保険

生命保険信託について

kuroki

シングルマザーの方からご相談頂きました

昨年度離婚し、小学生のお子様2人と一緒に生活を開始。

生命保険の見直しも含めて話をしたいというご相談。

今後のライフプランや現在加入している保険はこのままで大丈夫なのか不安とのことでした。

お悩み内容「私が万が一いなくなってしまったらどうしよう」

まだ、子供たちは小さいので、万が一私がいなくなってしまったらどうすればいいか、今のうちから考えて対策をしておかないといけないなと考えていますとのご相談。

今後発生するであろうお金の流れをライフイベントを交えてヒアリング。その中で、子供たちが小さいうちに本人が亡くなってしまったときには、どのようにお金の管理をしてもらうかが一番不安であるとのこと。

死亡保険の保障が不足している旨を伝えて、保障を追加することになりました。ただし、そこで気になったのが本人の両親も高齢で、万が一、本人が早くなくなった場合に死亡保障の○○万円を管理する人がいるのか?ということ。しかも、そのお金をちゃんと管理できるのか不安ということでした。

ご提案した内容

そこで、私が提案したのが、生命保険信託という仕組みです。

生命保険信託とは、大切な方に届けたい想いを確実に届けるために、保険契約者が生前に死亡保険金の使い道をオーダーメイドで設計し、その内容を形にするものです。

例えば、自分が亡くなった後、遺された人に毎月一定額を渡したい、決まった時期にまとめてお金を渡したいということができます。

「毎月、生活費として10万円を子供の世話をしてくれる人の口座に振り込む」と決めておけば、契約をした信託銀行等がその通りにお支払いいたします。

プルデンシャル生命でできる生命保険信託

プルデンシャル生命では、独自でプルデンシャル信託株式会社という信託会社を保有しており、生命保険信託をすることが可能です。

プルデンシャル生命で加入した【死亡保険金】をプルデンシャル信託株式会社がお預かりし、大切なご家族の為に管理、お支払いをし、万が一があった時に備えることができます。

主な特徴として、【財産管理に関する不安の解消】と【受取人のもしもへの備え】があります。

活用事例としては、①受取人が認知症になった、②障害のある子供さんがいる、③夫婦が同時に亡くなった場合、④受取人に計画的にお金を使ってほしい、⑤配偶者の次は自分の両親にお金をつかってほしい、⑥遺族に財産管理の負担をかけたくない等があります。

プルデンシャル生命のライフプランナーに相談できる環境もありますので、詳しく聞きたい方はいつでもご相談下さい。

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黒木鉄平
黒木鉄平
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